2012年1月6日金曜日

【ネットで読める 米国本土米軍基地問題 関連文献】

ネットで読める 米国本土米軍基地問題 関連文献(PDF) のリストです。

[日本語論文]
(1)「米本土における艦載機の夜間離発着訓練(NLP)をめぐる諸問題」(『レファレンス』平成16年8月号)

(2)「米本土における基地機能の移転・再編と地域及び環境への影響」(『レファレンス』平成19年10月号)
 
(3)「米国における軍事施設周辺の土地利用対策」(『レファレンス』平成20年10月号)

(4)「米本土における艦載機離発着訓練(FCLP)施設設置問題-2008年1月以降の経緯を中心に-」(『レファレンス』平成24年11月号)[追加]

[米軍内規(英語)]

(5)「Air Installations Compatible Use Zones (AICUZ) Program」(MCO 11010.16) [URL update]

(6)「ENCROACHMENT MANAGEMENT PROGRAM」(OPNAVINST 11010.40)

(7)「FACILITIES PROJECTS INSTRUCTION」(OPNAVINST 11010.20G CH-1)

(8)「Facilities Planning and Programming」(MCO P11000.12C CH-1) [URL update]

(9)「Air Installations Compatible Use Zones (AICUZ)」(DoD INSTRUCTION 4165.57)

(10) 「Joint Land Use Study (JLUS) Program」(DoD INSTRUCTION 3030.3)

(11)「GARRISON PROPERTY POLICY MANUAL」 (MCO P10150.1) [追加]




注:「DoD INSTRUCTION」は国防総省、「OPNAVINST」は海軍、「MCO」は海兵隊の文書です。

*      *      *      *      *


(7)と(8)と併せて 
「Host Nation-Funded Construction Programs in the U.S. Pacific Command Area of Responsibility」(DoD Directive 4270.34)
を読むと、いわゆる「在日米軍基地」の問題もよくわかります。



2011年12月19日月曜日

民法に関するオススメ本

しばらく blog を更新してなかったのですが、いつもの話題がないのでオススメの法律本を列記しておきます。
民法(および民法学習法)に関するオススメ本です。
正直言って若干“異端”な部分はありますが、「ドグマに陥っていない」という点で通説よりも“いい意味で”わかりやすいです。

※どうしてもパンデクテンシステムで、という方は末尾のリストを参照のこと (2012年11月2日)

加賀山 茂・著
『現代民法 学習法入門』 【現代民法シリーズ1】
信山社 (2007/12)

加賀山 茂・著
『契約法講義』
日本評論社 (2007/11)

加賀山 茂・著
『現代民法 担保法』 【現代民法シリーズ4】
信山社 (2009/12/25)

加賀山 茂・著
『債権担保法講義』
日本評論社 (2011/9/13)

※以下の本は、加賀山本に紹介・引用されている本です。

【関連本】
太田 勝造・著
『法律』
(社会科学の理論とモデル7)
東京大学出版会 (2000/11)

Thomas Kuhn・著, 中山 茂・翻訳
『科学革命の構造』

みすず書房 (1971/01)  

末弘 厳太郎・著, 川島 武宜・編集
『嘘の効用 上』 (冨山房百科文庫)
冨山房 (1988/6/15)

末弘 厳太郎・著, 川島 武宜・編集
『嘘の効用 下』 (冨山房百科文庫)
冨山房 (1994/6/15)


※パンデクテンなオススメ本 (全部、弘文堂です(苦笑))

四宮 和夫, 能見 善久・著
『民法総則  [第8版]』 (法律学講座双書)

松尾 弘, 古積 健三郎・著
『物権・担保物権法  [第2版]』 (弘文堂NOMIKA 2)

野澤 正充, 渡辺 達徳・著
『債権総論』 (弘文堂NOMIKA 3)

笠井 修, 片山 直也・著
『債権各論Ⅰ ―契約・事務管理・不当利得』 (弘文堂NOMIKA 4-1)

前田 陽一・著
『債権各論Ⅱ ―不法行為法  [第2版]』 (弘文堂NOMIKA 4-2)

犬伏 由子, 石井 美智子, 常岡 史子, 松尾 知子・著
『親族・相続法』 (弘文堂NOMIKA 5) ※2012年11月20日発売

2011年11月24日木曜日

学校の勉強はホントに社会に出て役に立たないのか? (続)

以前4ヶ月ほど前に「学校の勉強はホントに社会に出て役に立たないのか?」を書いたのですが、
加賀山 茂・著『契約法講義』 http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4535515409/
の序章の中に
「人間の記憶のメカニズムとそれに適合した学習方法」
という関連する興味深い文章があったので、それをおすすめしたい。
認知心理学もしくは学習心理学の中で述べられている「短期記憶」と「長期記憶」による記憶のメカニズムと知識の構造化の話です。

「学校の勉強は社会に出て役に立たない」と思っているヒトの多くが「長期記憶」への知識の構造化に失敗しているのではないか? と思いました。

2011年11月17日木曜日

「正論」とは

「正論」とは、極めて正しいがゆえに日本人社会からは葬り去らなければならない理屈のことだ。
裏返して言えば、要するにそれだけ「理不尽で理屈に合わない酷 いことを生業にしている日本人が多い」ということなのだ。

理屈通りに正されてしまっては飯が食えなくなってしまう日本人のほうが多いのだ。

2011年11月12日土曜日

「わかりやすさ」をもてはやすことに対する警鐘

以前も多少はあったのだが、ここ数年もてはやされていることに「わかりやすさ」ということがある。
だが、私はこのことに違和感と危機感を感じるのである。

「わかりにくいよりはわかりやすいほうがいいに決まっているではないか!」
そう単純に思ったあなたは立ち止まって考えてみてほしい。
世の中のことでいとも簡単にわかってしまうことなどあるのだろうか?
たいていはいくらかんばって調べたり考えたりしても「ある程度わかること」と「どうしてもわからないこと」に 分かれてしまうのではないだろうか?

ここで私が問題にしているのは、「わかりやすくすることは悪い」ということではない。
「わかりやすさばかりを求めることで失ってしまうこと」があるのが問題ではないか、ということだ。

昨今は何でもかんでも「わかりやすい説明」が他人の手によって用意されている。もちろん、容易にわかりやすく説明できることを無理に難しく説明することはないが、「わかりにくさの中に問題の本質が含まれていること」まで本質を切り捨ててわかりやすさを優先してしまったら、その物事の本質を知らないままに誤った道を進んでしまうことがあるのではないかと私は思うのです。

ハッキリ言って、昨今の「わかりやすさブーム」は、わかりやすさを消費させられ物事の本質から目を背けさせられているようにしか私には見えません。
そのうちに、「わかりやすい説明が売られていない問題には目を向けなくなる」といったことや、「わかりやすい説明に世論操作されてしまう」などといったことが起こるのではないでしょうか?

ここ数日のTPP問題はまさにこの
「わかりやすい説明に世論操作されてしまう」
といったことがあちらこちらで見られたように私の目には映るのですが…。